こんにちは、千葉です。

最近、色んな業種の企業で、動画を使ったプロモーションを行ってますよね。
以前から効果的なプロモーション手法として、Youtubeなどの動画サイトを活用して行われてきました。
ちなみに、動画で伝えられる情報は文字の1000倍、画像の500倍以上と言われております。
企業のイメージアップ、サービスや取り組みの紹介をするのに、まさにうってつけな手法なのです。

では、閲覧する人はどういった環境で動画を視ることが多いんでしょうか。

下記記事によると、最近では最も閲覧者の多いデバイスは、やはりスマホなんだそうです。

動画が最も視聴されているデバイスは、PC ?スマホ?タブレット?

アンケート調査は米国で実施されたものですが、これは今の日本にも少なからず当てはまるんじゃないかな、と個人的には思っています。
自分に当てはめてみても、最近はスマホから手軽に動画を視ることが圧倒的に多いな、という気がします。
私が使っているiPhone6はそれなりに画面が大きいので、そこまで動画を視るのに不便はありませんし。

▷日常的に動画を閲覧している端末について
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(参考:Cross-device video analysis 2014)

ただその一方で、端末を使う主な目的として動画視聴を挙げる人には、スマホはほとんどいません。

▷デバイスの主な利用目的が動画視聴である人の割合


(参考:Cross-device video analysis 2014)

要するに、スマホから動画を見る人は、何か目的があって見ているというわけではなく、たまたまその動画を見つけて再生する、といった視聴の仕方が多いんじゃないでしょうか。
それでもスマホから動画を視聴する人はいちばん多い。
そういったことを念頭に置いた上で、よく見られるコンテンツ、シェアされるコンテンツをより意識して動画を制作することが必要になってくるのだと思います。

この記事を書いた人
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千葉 崇行

経営企画室。
スノーボードとオルタナティブロックとジョア(ブルーベリー味)が大好物です。